あらすじ/作品情報
新人役者の洸大には、同じ劇団内に憧れの存在がいた。ある日、憧れの存在である千隼から声を掛けられ、二人で飲みに行くことに。帰る頃には名前で呼ぶ仲となり、洸大は千隼に深くのめり込んでいく。ただ、千隼との関係が上手くいくなか、演劇の練習は上手くいかなくなっていた。ついに、本番当日でも遅刻した洸大は、代役として主役を演じている千隼を観てずっと騙されていたことを理解した。「この光に誘われて、俺はここにいるんだ」ただそれでも千隼が好きで、数年後――洸大は一人前の俳優として千隼が主演の舞台オーデイションを受けるが――。――これは、一途過ぎる洸大とクズに落ちた千隼が織りなす舞台劇。
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