ICHIGO 4巻

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あらすじ/作品情報

人を殺す事でしか「生」を実感出来ない殺人鬼・梅川一期の波乱に満ちた生涯。「男と生まれたからには、都を造らなあかん…。」 昭和27年、土木建設会社を営む老齢豪放な父の元に、待望の跡取り息子として生を受けた一期。しかし生後間もなく片肺を失い、里子に出されて親の温もりを知らぬ幼少期を過ごし、祖父からは「キズモノ」として冷たい仕打ちを受け続け、幼い一期は「世界の基本は悪意に満ちた物」と考えるようになってゆく。

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