精神科医がやっている聞き方・話し方

作家名: 益田裕介
出版社: フォレスト出版
1500ポイント
精神科医がやっている聞き方・話し方
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あらすじ/作品情報

■「会話が苦手」を卒業する!人気ユーチューバーの精神科医がズバリ教える!仕事と人生でトクするコミュニケーションの技術精神科には、病気の影響や過去の辛い経験から被害的になりやすい人、家族とすらまともにコミュニケーションを取れない人がやって来ます。そんな人たちの心を開き、互いの心を通わせ、信頼され、治療を受け入れてもらうために、精神科医はさまざまな会話の技術を駆使しています。□会話のストーリー展開とゴールをあらかじめ決めておく□聴くのが中心、相手を会話の主役にする□相手の脳の処理速度やワーキングメモリのサイズに合わせる□相手の話を再構築(リモデリング)しながら話す□ネガティブな言葉はポジティブに変換して返すなど■この中で最も重要なのが「聴くのが中心、相手を会話の主役にする」です。ただし、相手がしゃべりっぱなしだと、相手も疲れてしまいますし、会話も停滞してしまいます。ですから、適時、会話を進めるために話をふってあげる必要があります。ポイントは次の6つです①ストーリーを展開させるときに話す②相手の「間違った認識を正す」ときに伝える③相手が「インプットできていない情報」を伝える④相手が「ストーリーに乗れていない」ときに話す⑤相手に「会話疲れ」を起こさせないために話す⑥「焦点を当てる」ために伝える本書では、この「精神科医の会話術」を具体的な会話例とともに詳しく解説しています。

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