買う理由は雰囲気が9割 ~最強のインフルエンサーマーケティング~
あらすじ/作品情報
「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へ。クライアント1000超のインフルエンサーマーケティングのパイオニアが共感、共有、共創のスパイラルでつくる新しい売り方について語った1冊。巻末特集の今大人気のインフルエンサーたちによる座談会で語られた「本音」は、企業PR、広報担当、経営陣は必読すべき。あなたの思い込みや不安を払拭してくれるはずです。出版社からのコメント純粋な消費者など、もう存在しない――。近年、消費者の在り方が大きく変わっています。「企業と消費者」という対立体制はすでになくなり、SNSを手にした生活者は顧客の枠を超えたコンシューマーとなっています。モノを買う理由も「欲しい」から「やってみたい」「体験を共有したい」へと変わりました。企業と消費者が「共創」する時代となったのです。その中で欠かせないのがインフルエンサーマーケティングです。本書では、イマドキのモノの売れ方、インフルエンサーマーケティング、SNS、ネットメディアの効果的な活用法、消費者に今、何が起きているのか、インフルエンサーにPRを依頼するコツなどについて、数々の広告代理店や企業で教えている著者が解説しています。1万人を超えるインフルエンサーと仕事をし、自らの事務所を「インスタ映え」を意識してデザインするなど、現場を知っているからこそ、知りえることが盛りだくさんとなっているうえに、新たなPRのあり方、モノの売り方の提唱でもあるため、広報、PR担当だけでなく、起業家、経営者、ビジネスパーソン他、すべての働く人、インフルエンサーに手にしていただきたい本です。■目次 プロローグ 「欲しい」ではなく「買わなければ」を演出するChapter1 なぜ「売れる商品」と「売れない商品」があるのか?・人は雰囲気でモノを選び、買っている ・「誰かの声」が行動を決める・“本当にいいモノ”とは何か・自分に付加価値をくれるモノを人は求めている・インフルエンサーという存在・「世界観」が「買わなければ」を引き出す・「自分ごと」になるから人は共感するChapter2 消費者が欲しがっているのは「イケてる自分」Chapter3 SNS時代の「雰囲気売れ」のつくりかたChapter4 「人マーケティング」を理解するChapter5 インフルエンサーと最強のPRをするために企業がすべきこと巻末特集 人気インフルエンサーたちによる「本音」座談会■著者 福田晃一