損か得か いつもうまくいかない人生を変える18の思考法
あらすじ/作品情報
あなたは、今の自分が好きですか?自分を変えたいと思いますか?「でも努力しなきゃいけないなら、このままでいいか」などと思っていませんか?自分自身を見つめ直し、自分を変えることは、努力と根気が必要な作業です。しかし、何気なくしている些細なことに気づき、変化させるだけで、自分を変えられるとしたらどうでしょうか?普段、私たちは、何気なく“損なこと”をしています。そのため、「なんとなくうまくいかないな~」「なんでもっとよくならないんだろう」と人生に対してネガティブな感情が生じるのです。しかし、“得なこと”に変えるだけで、人生は好転します!本書では、そんな自分自身の“損なこと”を見直し、“得なこと”に変えていくための18この思考法をご紹介します!■目次・プロローグ●Chapter1 自分との関わり方での「損」をやめる・その1 自分虐待をしない・その2 自分中心になる・その3 バカになる・その4 リミッターをはずす●Chapter2 人との関わり方での「損」をやめる・5 感情の奴隷にならない・6 トラベルメーカーになってみる・7 ネガティブな意見に感謝する・8 卑怯者を卒業しよう●Chapter3 仕事のやり方での「損」をやめる・9 AIに負けない・10 平凡転じて非凡となる・11 スケジュール帳をガラガラにする・12 「何でも屋」にならない・13 即答する・14 かなり適当にスタートする●Chapter4 生き方での「損」をやめる・15 他人と競わない・16 不安や心配の正体を知る・17 戦略的に利他的になってみる・18 どう死にたいかを明確にする・エピローグ■著者 三浦将(みうら しょうま)(株)チームダイナミクス 代表取締役。人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼティブコーチ。英国立シェフィールド大学大学院修了(理学・経営学修士)。「自分を変える習慣力」を始めとする著書のシリーズ累計は20万部突破。「コミュニケーションの質が企業を変える」と言う観点から、アドラー心理学やコーチングコミュニケーションを基にしたユニークかつ効果的な手法で企業の人材開発や組織開発をサポート。また、メンタルコーチとして、元冬季オリンピック日本代表アスリート、ベンチャー経営者、医療関係者などをはじめとする多くの人々に、クライアントが“最も輝く瞬間を実現化する”コーチングを実践中。著書に『自分を変える習慣力』や『相手を変える習慣力』、『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)、『コーチングのプロが教える 「できる自分」を呼び覚ます一番シンプルな方法』(PHP研究所)などがある。