龍神と許嫁の赤い花印1巻
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あらすじ/作品情報
「迎えに行くよ、愛しの君を――」◆◆◆手の甲に赤い椿の形のアザを持つ少女・ミト。本来であれば龍神の伴侶の証として祝福されるべきその証は、ミトが生まれ育った村では過去の因縁から凶兆として忌み嫌われていた。村人からは『忌み子』と呼ばれ、虐げられる日々を送っていたミト。彼女にとって唯一の救いは幼い頃から夢に現れる美しい男性・波琉と過ごす時間だった――。一方で、同じく夢でしか会えないミトが気になる波琉。実は彼は、天界の龍神たちの頂点に君臨する4人の龍神の一人『紫紺の王』と呼ばれる龍神で――?感情の起伏が少なく人間に興味を示さないはずの龍神だけど、何故かミトのことだけは忘れられず、会いたい気持ちを募らせていた波琉はついに天界を出て人間の世界にミトを迎えにいくことに!◆◆◆「僕はもう、ミトしかいらない――」虐げられていた少女と美しき龍神の時空を超えた和風ラブファンタジー、第1巻!(この作品は電子コミック誌noicomi vol. 96、98、100、102、104、106に収録されています。重複購入にご注意ください)