いつも好印象な人がしている言葉の選び方――言い方ひとつで、私たちはもっと生きやすくなる
あらすじ/作品情報
言葉の選び方によって、話し手の意図にかかわらず、相手に感じ良く伝わることもあれば、悪く伝わることもあります。また、使う言葉によって自分自身のモチベーションや心の持ちようなども変わってくるでしょう。本書では、相手が嫌な気持ちにならない言葉の選び方や言いかえについて紹介するとともに、コミュニケーション時の心構えについてもお伝えします。人生は「言葉」の積み重ねでできていると言っても過言ではありません。良い言葉を積み重ねている人は、思考・行動が良くなり、相手に与える印象も良くなります。また、人間関係が良好になり、仕事もスムーズに進み、充実した毎日を送れるものです。本書で相手に良い印象を与える言葉を学んで、使いこなしましょう!■言いかえ例「話は変わりますが」 → 「〇〇さんのお話を聞いて思い出したのですが」「〇〇したほうがいいと思います」 → 「ひとつ思いつきですが、〇〇するのはいかがでしょうか?」「忙しそうですね」 → 「大活躍ですね」「私なんてまだまだです」 → 「〇〇は課題ですが、精進します!」■目次・第1章 言葉が仕事も人生も左右する・第2章 お互いが前向きになれる言葉・第3章 相手に寄り添う言葉・第4章 ネガティブをポジティブに変える言葉・第5章 仕事がスムーズに進む言葉・第6章 口ぐせ・ひとりごと・付 録 いざというときに便利な「言いかえ」一覧■著者 松はるな言語化コンサルタント東京都出身。インテリア雑貨の輸入会社を営む両親のもとで、学生の頃からバイヤー業務・商品販売・商品企画に携わる。社会人になってからは家業の仕事をする傍ら、株式会社ワールドにて外資系アパレルブランドの広報・PR・販売を担当。その後、株式会社角川SSコミュニケーションズにて雑誌編集のアシスタント業務に携わりながら、各企業より依頼を受けてコラムやメルマガの執筆・SNS運用・インタビューなどを行う。フリーになった現在は、ジャンルを問わず多くの企業でライティングや言語化・SNSコンサルティング、コミュニケーションを豊かにするための言語化サポートも行っている。Xでは毎日を豊かにする言葉をテーマに発信中。言葉を通じて、コミュニケーションを豊かにすること、人や商品・企業の魅力を世の中に伝えること、より良いシナジーを生み出すことを大切にしている。